こんにちは.らどゆきです.
注文住宅で平屋にするか2階建てにするか,究極の選択ですよね.
熟考の末,我が家では平屋を選択しました.
本記事では平屋の過ごしやすさを詳しく解説していきます.
5分後には,「平屋良さそうやな~」と感じて貰えると思います.
持ち家か賃貸かを悩んでいたり,土地探しで困っている,家づくりの流れを知りたい人は次の記事を参照ください.
平屋の素晴らしいところ
平屋は外観がカッコいい
平屋って,外観がおしゃれでカッコいいですよね~
家の見栄えの良さって重要ですよね.
見栄えばかり気にするのはよくないかもしれませんが,よいに越したことはないですよね!
生活導線:平屋だと超シンプル
日常生活において,「階段」ってなかなか弊害になりませんか?
- 2階に何かを取りに行く
- 2階の子供部屋に子供を呼びに行く
- 洗濯物を2階に干しに行く
このような状況ありそうじゃないですか?そのたびに階段を昇降するのは疲れますし億劫ですよね.
平屋であれば,一つのフロアで完結するため,階段を使う必要がなく生活導線がシンプルになります.
間取りを工夫することで生活の質がさらに向上しますよ (間取りについては需要があれば記事を作成する予定です).
平屋だと子供の様子を把握しやすい
2階建ての場合,子供部屋を2階に配置することが多いですよね.
未就学児の子供の場合,様子を把握できないことは親として非常に不安だと思います.階段で転倒しないか,不意に危ないことをしていないか気にかける必要があります.
2階建てと比較して,平屋の場合には階段から転倒しませんし,子供から呼ばれたときには迅速に対応ができると思います.
子供の様子を把握できると,親としては安心ですよね~
平屋で朝の時短?!
寝室からリビングやウォークインクローゼットの位置を近くすることで,移動に要する時間を短縮できます.
2階の子供部屋に子供を起こしに行く必要もなく,「移動距離」を短縮することで,慌ただしい朝の大変さを多少軽減できるかなと思います.
子供を起こすために,何度寝室にいくことか,,,(笑)
平屋だと掃除もラク
我が家では時間家電の一つとしてお掃除ロボットを採用しています.
平屋であればお掃除ロボット1台運用で済みますし,掃除もしやすいですよね.ズボラな私たちとしては,掃除のしやすさは大きなメリットです.
平屋のデメリット?
平屋だと家が狭くなる?
2階建てと比較すると延床面積は小さくなりがちなのは事実です.
ただ,考えてみてください.なんとなく広い家を望んていませんか?
“広い=正義”ではないと思います.まずは,快適に過ごすためにどのくらい部屋数が必要なのか,それらに必要な畳数はどの程度か,しっかりと把握する必要があります.
無駄に広くすると,建築費用が高額になったり,掃除が大変だったり,デメリットもあるよ.
平屋だと洗濯物を2階に干せない?
我が家ではドラム式洗濯機 (乾燥機付き) を採用していますので,洗濯物を干す量が少ないです.そのため,脱衣所に干すのみで,外には全く洗濯物を干していません.
脱衣所のみで干す・取り込む作業が完結するため,洗濯物を持って2階に昇降する必要もなくむしろラクです.
我が家では,廊下の無駄をなくしたり,寝室を少し狭くするなど間取りを工夫して脱衣所のスペースを捻出することができました.脱衣所おすすめです.
平屋での注意点
家以外に必要なスペースを議論しておく
土地との兼ね合いでできるだけ住宅の面積を大きくすることが多いのかなと思います.そうすると,家以外のスペースが少なくなりがちです.あらかじめ,自分たちに必要な駐車場の広さやお庭,園芸などにどれだけのスペースが必要なのかを十分話し合っておきましょう.
後から変更が難しいので,家族とじっくり話し合いましょう.
必ず満足度の高いマイホームにつながりますよ!
平屋では収納対策が必要
平屋では,純粋に延べ床面積が小さくなりがちです.その分,収納が少なくなりがちです.
一般的に,床面積の10~15%が目安といわれていますので,間取り設計の時点で十分な収納を準備しておきましょう.
平屋ではお手洗いが1つになりがち
外出前にトイレが混み合うことがありますよね.
頻繁にお手洗いにいくとか,お手洗いにこもりがちになる場合には,複数個所設置しても良いかなと思います.
まとめ:しっかり準備すれば,平屋最高!
本記事では,平屋の良さや建築前の注意点を解説しました.
建築前にしっかりと準備して,最高のマイホームを建築できると素晴らしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました.
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