こんにちは.らどゆきです.
子供が産まれたし、そろそろ家を建てたいわね。でも具体的に何をしたらよいのかしら?
たしかにそろそろ家を建てたいよね。でも、人生に一度の大きな買い物だから後悔したくないよね。
家づくりするなら住みやすい家を建築したいですよね?
- マイホームに憧れるけど,どのような流れで建築するのか知りたい
- 人生に一度の大きな買い物なので後悔のないようにしたい!
上記に該当する方は必見です!
しっかり準備することで満足度の高い家づくりができますよ。
今回の記事では各行程でやるべきことを解説していきます。
家づくりが本当に必要なのかを検討する
持ち家・賃貸が良いかは各家庭におけるライフスタイルや価値感によってそれぞれです。
我が家では、家族と充分話会った結果、持ち家を選択しました。
我が家が持ち家を選択した動機として、次の3点が挙げられます。
- 間取りを自由に決定できる
- ハウスメーカーを自分で決定できる
- 子供を自由に遊ばせることができる
一方で、経験して感じた持ち家のデメリットは次の4点です.
- 費用が高く想定外の出費が多い
- 土地探しが非常に大変
- 土地や場所による間取りの制約がある
- 転職しにくくなる
持ち家にはメリットとデメリットがあるため、自分たちの家庭に持ち家が良いのか賃貸が良いのかを充分に検討しましょう。
持ち家か賃貸かで迷っている方は次の記事で解説しています。
これ以降は持ち家が必要と判断した人のためのヒントをお伝えしていきますね!
家づくりのための計画を立案
夫婦や家族間で価値観をすり合わせ,計画を立てましょう.
価値観のすり合わせ:住む場所、どんな家にしたいのか、どんなコンセプトで家を建てたいのか等
重視すること、妥協できることをお互いが納得できるよう話合いましょう
まずはしっかりと計画を立てましょう。
行き当たりばったり進んでしまうと後悔のもとになるかもです・・・
家づくりを始める前に,家づくりの目的や予算を充分に検討しましょう.予算の中で自分たちの要望をどれだけ実現できそうか,全て満足できない場合には何を優先させたいのかを考えておくと良いです.
家を建ててもらうハウスメーカーを決定する
ハウスメーカー (工務店) ごとに強みや特徴が異なります.自分たちの予算と平均的な建築費用を考え,どこのハウスメーカーに建築を依頼するのかを考えましょう.
ハウスメーカーを絞り切れない場合には営業マンとの相性で決めるのもありです.今後,1,2年ともに家づくりをしていく中で営業担当者との相性が悪かったり,レスポンスが遅かったりするとそれだけでストレスポイントになります.
この営業担当者と一緒に家づくりできるかを考えましょう.
答えが「No」であれば,担当者を変更してもらうか,違うハウスメーカーにしましょう.
良い営業マンの見極め方は出会い方については次の記事が参考になります.
家づくりのための土地を選定する
これも重要なポイントです.職場から近くに住むのか,駅ちかの土地にするのか,住む場所よりも家自体にお金をかけるのか様々です.
インターネットで検索すると,土地にこだわりすぎて数年間土地が見つからない方もいるようです.土地探しを適切に終わらせるために,次の6つを検討すると良いです.
詳しくは以下の記事で解説していますので,土地探しで後悔したくない方はご覧ください.
家の間取り設計と打ち合わせ
家の設計は,家づくりの最も重要なステップの1つです.土地に応じて建物の形状やレイアウト考える必要があります.土地の広さや形状,予算によってはすべての要望を実現できないこともあります.そのため,間取りの設計では次の6点に留意しましょう.
- 要望を事前に検討し,夫婦間 (家族間) で優先順位を決めておく
- 要望の意図や優先順位を伝える
- 建築士を見極め,プロの意見を引き出す
- 曖昧なまま打ち合わせを進めない
- 何度も推敲して質を高める
- 長期戦に備える
土地や予算に限界があっても,しっかりと計画し工夫することで満足度の高い間取りを実現できますよ.
大工さんは設計図をもとに建築していくため,一度確定してしまうと後々変更できません.伝えた要望が設計図に反映されているかを充分に確認しましょう.
ここでも建築士さんとの相性はとても重要です.この建築士さんに家の設計を任せるのは難しいと判断した時には営業担当者に変更をお願いしましょう.
間取りの設計の打ち合わせを上手くすすめるコツを以下の記事で解説しています.
家の施工開始~施工中
間取りが決まるといよいよ建築がスタートします.工事が予定通り進んでいるかどうか,設計図通りになっているかを確認しましょう.
個人的に大工さんとの顔見せの意味でも一度は現地に見学に行くと良いと思います.現地に見学に行くときにはあらかじめ見学に行くことを営業担当者に伝え,大工さんへの差し入れを準備しましょう.大工さんは施工主の顔を把握できていませんし,いきなり施工主が現れて監視するように見られると大工さんに迷惑をかけてしまいます.
見学してみると純粋に楽しいですよ!
これまで頑張って計画してきた家が完成してきている実感を持てるので,気持ちが高まりますね.
施工主チェックと引き渡し
工事が完了したら,引き渡し前に施工主チェックを行いましょう.設計図との違いはないか,初期不良はないかをしっかり確認しましょう.
我が家でもドアの開閉時に引っかかり感と異音がありました.
お願いしてすぐに調整してもらいました.
ハウスメーカーによっては,引き渡し後の不良は有償になることもあるため,引き渡し前にしっかりと確認しましょう.
我が家が最も後悔した失敗を紹介!
キッチンをお洒落に見せるために,下がり天井部分に間接照明を採用しました.
ん?間接照明??
そうです.
普通に見えとるやないかーい!!!
キッチンやダイニングからは間接照明になりお洒落ですが,リビングの入り口部分からは直接照明になってしまい,思ってたんと違う状態でした.
原因としては,建築士さんとの認識のずれでした.
(写真上見えませんが) 照明の手前に少し段差があるようで,それにより間接照明を実現しているとの説明でした.しかし,私たちの想像より段差が低すぎて照明が見えてしまう羽目に,,,
妻と話し合った結果,電気をつけなければ良いかという結論に至りました(笑)
まとめ:家づくりの行程を把握し後悔のない家を建てよう!
家づくりは人生に一度きりの大きな買い物になります.長期戦になり心身消耗することもありますが,今後何十年と住むことになるため,各家庭における予算や優先事項を明確にして家づくりに臨みましょう.
家づくり経験者として,これから家づくりする人に一つでも収穫があると嬉しいです.
最後まで読んでいただきありがとうございました.
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